アマビエずぼんぼが飛んでいる様子を映像にしました。
ずぼんぼは江戸時代に生まれた紙製のおもちゃです。箱型の体に風を送り、ふわふわと浮きあがる姿を楽しみます。簡単にできるお家遊びなので、ぜひ作ってみてください。いい具合に浮き上がらせるには、お部屋の中の「角っこ」を探すのも重要です。昔は庶民の家の中にも屏風があり、枕元のすきま風を避けたり、間仕切りなどに使っていました。
屏風のかどにずぼんぼを置くと、丁度よい具合に浮き上がります。ずぼんぼの文献を探すと、たいていは屏風と一緒に描かれていますよ。
ほんとかな?と思ったら、
すみだ北斎美術館のウェブサイト「北斎の生涯」を読んでみてくださいね。
次のタイトルは「ずぼんぼすみっこチャレンジ」も面白そうです。
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